『時間と空間を操る「量子力学的」習慣術』 習慣術というよりは「こんな考え方で生活しよう」といった内容です。 著者、村松大輔先生の前著である自分発振の本が面白かったので続けてこの本も読みました。 厳密にはオーディブルの朗読版を聴きました(1.5倍速→2倍速→2.5倍速で3回通して聴いたのでだいぶ頭に入った)。 自分から発する感情が現実世界を変えたり、時間の流れ方を変えたりするのだということを、量子力学の知識を駆使して説明してくれるのでとても納得できます。 個人的に心に残っている部分を紹介していきます。 感情は粒であり振動でもある 量子力学について深く知ろうとすると終わりが見えなくなりますが、とりあえず僕たちの感情はフォトン(光子)と呼ばれるものすごく小さな粒でできているとイメージしてください。 そしてそれは粒ともいえるし、波や振動そのものともいえるわけです。 振動数は感情の種類によって違い、
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