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君に成功を贈ると書籍に関するito_laboのブックマーク (2)

  • 【君に成功を贈る】要約その6

    中村天風の講演録『君に成功を贈る』。 前回の記事では「敵をも味方にする」の章をまとめました。 今回は「笑いの人生に生きる」の章および「人生、極楽の秘訣」の章について。 この記事で書の最後まで要約します。 観念が人生を極楽にも地獄にも変える 楽しい、おもしろい、嬉しいという思いが心の中に生じた時、人は朗らかな生きがいを感じることができます。 どんな名医や名薬といえども、楽しい、おもしろい、嬉しいというものにまさる効果は絶対にないのです。 例えば頭が痛いときに好きな人が現れたら、頭が痛いのを忘れたというような経験が、誰にでもあると思います。 これが観念の作用であり、観念は僕たちの人生を極楽にも地獄にも変えることができます。 だから何かがあれば「ああ嬉しい」「ああ楽しい」と思うようにすればいいのです。 心の態度を対外的なものにいちいち反応させていると、消極的におちいります。 対外的なものを超越

    【君に成功を贈る】要約その6
  • 【君に成功を贈る】要約その5

    中村天風の講演録『君に成功を贈る』。 前回の記事では「思い通りの人生に生きる」の章をまとめました。 クンバハカに関することも前回で触れています。 今回は「敵をも味方にする」の章について。 天風氏は講演の日が雨だった場合はよく講談をしていたそうで、今回は主に桂小五郎と近藤勇の果たし合いの話がメインです。 文は味のある語り口で面白いですが、この記事ではそこから教訓になる部分をまとめます。 ちなみにこの記事と次の記事で、書の最後までを要約する予定なので、もうしばらくお付き合いください。 敵がいるから自分の価値が定まる 日の昔の武士というのは大義名分に生きることを重視していたので、どんな場合でも敵を愛し、憎むことは決してしませんでした。 自己の存在は相対的なものがあってこそ、その存在を確保できるということです。 宮武蔵が随一の剣客と言われるにいたったのも、佐々木小次郎という強い相手がいたか

    【君に成功を贈る】要約その5
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