1997年公開の映画『コンタクト』 この記事は、まだ観ていない人でも安心して読める内容になっています。 天文学者の女性が、地球外生命体からの信号を受信する話です。 ただし全然ブッ飛んだ物語ではなく、宗教や政治・経済の問題にもしっかりと向き合う、地に足のついた内容になっています(地球人だけに)。 公開当時は『タイタニック』の影に隠れてしまったようで、僕もこの映画の存在を最近知ったのですが、いざ観てみたらすごくよかったです。 「そもそも僕らはなぜ存在しているのだろう?」などと悩む人にもおすすめです。 上映開始後45分くらいしてから、やっと地球外の存在とコンタクトをとれます。 このように面白さを感じるまで気長に待つ必要があるので、ここで3分ほど予習しておくことをおすすめします。 科学少女だったエリー 主人公エリー(ジョディ・フォスター)は幼少期から無線通信や天体観測などに興味をもち、理解のある父
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