印刷 関連トピックス北朝鮮金正日 防衛相を13日に退任した一川保夫氏は最後の記者会見で、北朝鮮が11日に日本海に向けて短距離弾道ミサイルを発射したという一部報道について「そういうことがあったという事実関係は承知している。国民に直接危害がある状況ではない」と語った。日本政府として発射の事実を把握していることを明らかにしたものだ。ところが、一川氏は会見後に「報道があったという事実関係を承知している」と発言を訂正。防衛省幹部は「情報収集能力にかかわる問題なので、政府としては明らかにしないという方針があるのに、一川氏が踏み込んでしまった」と説明している。 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちら一川防衛相への問責決議案が可決「沖縄少女暴行事件の詳細知らない」 一川防衛相が答弁関連記事北朝鮮が短距離ミサイル3発発射 11日、日本海に向け(1/13)岡田氏、副総理で入閣へ