ブンデスリーガ第29節が8日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケはホームでハノーファーと対戦。元スペイン代表FWラウール・ゴンザレスの2得点、オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールの1得点で、3-0と快勝を収めた。 試合後に内田が、ラウールの好調ぶりを語った。 ―前半にラウール選手に相手のゴールライン際でクロスボールを出して惜しいシーンがありましたが? 「右足にボールを出してしまって、ごめんって言いました。だいぶ待ってからパスを出しました。最初多分彼が奥の方にいてパスを出せなかったので、目で無理って合図しました。もう一度動き直してくれたのが見えたので、ここしかないなとパスを出しました」 ―今ラウール選手は好調ですね? 「彼に不調とかあるんですか?」 ―最近よく得点していますよね? 「そうですね。最初ミスが多かったけど、ずっと試合に出ているのは彼(ラウール)ぐ