今春よりデビュー20周年を記念したプロジェクトを始動させ、トリビュートアルバム「REQUEST」のリリースや過去最大規模のワンマンライブ「坂本真綾 20周年記念LIVE "FOLLOW ME"」などにぎやかな活動を行ってきた坂本真綾が、アニバーサリーイヤーを飾るオリジナルアルバム「FOLLOW ME UP」を完成させた。 アルバムには菅野よう子、岩里祐穂、h-wonder、北川勝利(ROUND TABLE)、鈴木祥子らおなじみの作家陣から、初タッグとなるさかいゆうまで幅広い作家陣が集い、坂本も自らソングライターとして3曲を書き下ろしている。節目の年に発表するアルバムを、坂本はどのような思いで作り上げたのか。音楽ナタリーでは単独インタビューで詳しく話を聞いた。 取材・文・撮影 / 臼杵成晃 自分の現在地がよくわかった ──今作はデビュー20周年プロジェクトの中で制作されたアルバムですが、タイ
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