記者のつぶやき 日本語版が“後れる”とき 写真●米GoogleのWebメール・サービス「Gmail」で実験的機能を提供する「Labs」メニューが表示されるのは英語版のみ[画像のクリックで拡大表示] 記者は日本語が好きだ。漢字と仮名が適度に混在する文章を見ると心が躍る。ただ残念なことに、日本語に固執しないことで開放感を満喫する場面が増えてきた。米Googleなどの各種サービスやOSを利用する際、あえて日本語版を待たないことで解消する問題が少なからずあるからだ。 例えばGoogleのWebメールであるGmail。実験的機能を提供する「Gmail Labs」(写真)では、細かなミスや無駄な操作時間を減らしてくれる機能が日々追加されている(関連記事)。特にGoogleドキュメントの文書を一覧するガジェット・アプリ「Google Docs gadget」と、キーボード・ショートカットをカスタマイズで