株式会社Jコミが運営する電子書籍サイト「Jコミ」が、明日7月11日に「絶版マンガ図書館」と名称を変え、大幅なバージョンアップを行う。それに先駆け本日7月10日、「ラブひな」などを代表作に持つマンガ家としても知られながら、Jコミ代表取締役でもある赤松健が、都内にて記者会見を開催した。 「Jコミ」はこれまで絶版になったマンガの全巻無料配信をメインに、クラウドファンディングサービス「JコミFANディング」、未単行本化作品をオンデマンド印刷する「Jコミで印刷できるってよHD」といったサービスを展開してきた。 「絶版マンガ図書館」と名称を変えた理由について赤松は、「より分かりやすいサービス名にするため」と語り、「出版社が電子化に踏み切らない絶版マンガを、売れる売れないに関わらず平等に収録する“図書館”のような存在を目指す」と明かす。また「ネット上に蔓延する海賊版を脅かす存在となり、絶版マンガの海賊版
![Jコミから絶版マンガ図書館へ、セリフ検索導入](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e5f67af6a7572d8f39ee9cef4c23f8400fec0f95/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fogre.natalie.mu%2Fmedia%2Fnews%2Fcomic%2F2014%2F0710%2FIMG_1270.jpg%3Fimpolicy%3Dtwitter_card_face_crop)