広島県警は22日、同県呉市で一人暮らしをしている80代のパート従業員の女性が約1億500万円をだまし取られたと発表した。 呉署によると、2015年12月、男から「東北大震災の被災者の支援者として登録されている」との電話がかかり、登録番号を告げられた。その後、「登録番号を譲ってほしい」と電話をかけてきた別の男に女性が番号を教えると、最初の男らが女性に「番号を教えたのは違法行為。3千万円を払えば逮捕されない」と電話で指示。女性は16年2月までに7回、九州や四国の個人宅に計約1億500万円を送ったという。 女性は今年2月以降に返金すると言われたが連絡はなく、呉市消費生活センターに相談したという。
青森県八戸市の駐在所に勤務する警察官が先月、受け持ちの地域の住宅に押し入り、現金を奪おうとしたとして逮捕されました。サングラスなどで顔を隠していましたが、以前に巡回で訪れていたことから、住民の夫婦が警察官と気付いて犯行を思いとどまらせ、1時間にわたって諭したあと、そのまま帰していたということです。 警察によりますと、石橋巡査長は先月17日、八戸市内の住宅に押し入り、この家に住む60代の夫婦を包丁で脅して現金を奪おうとしたとして、強盗未遂などの疑いが持たれています。 現場は巡査長の受け持ちの地域で、サングラスなどで顔を隠していましたが、以前、巡回で訪れていたことから、夫婦が警察官と気付いて犯行を思いとどまらせたということです。 その際「警察官とばれては死ぬしかない」と話したのに対し、夫婦は「まだ若いのに、その必要はない」などと、1時間にわたって諭したあと通報はせず、そのまま帰したということで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く