政府は30日、クジラの資源管理を話し合う国際機関である国際捕鯨委員会(IWC)から正式に脱退した。1988年以降中断していた商業捕鯨を7月1日から31年ぶりに再開し、日本の領海や排他的経済水域(EEZ)でミンククジラなどの漁を始める。今後は国際社会からの理解や鯨肉の消費拡大が焦点となる。【関連記事】商業捕鯨再開の日本、19年捕獲枠は220頭前後IWCを巡って政府は、反捕鯨国との間でクジラの資源
![日本、IWC脱退 商業捕鯨7月に再開 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a342641c5ec987d955c8d36098488fb98b4188e6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO4069784031012019000002-3.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D7b59afd93f40256c253a0b78ca3bbf70)
日本有数の宝石サンゴの産地である高知県で、サンゴ漁業者が5年で倍以上に増えた。中国人が宝飾品を買い求め、サンゴの原木が高騰しているからだ。サラリーマンからの転職組らも顔をほころばせるが、資源保護の問題も浮上している。 高知県香南市の漁港に11月10日朝、県内外から宝石サンゴの漁師や卸売業者ら50人以上が集まり、日本珊瑚(さんご)商工協同組合(高知市)の「珊瑚原木入札会」の競りが始まった。 卸売業者らが原木を手に取って色や形を品定めし、入札金額を書いた「投げ帳」と呼ばれる帳面を開札人に次々と投げる。 「53匁(もんめ、約200グラム) 103万3千円!」「109匁(約410グラム) 343万8千円!」。開札人の声が響き、落札者が次々決まっていく。 同県大月町の漁師、中川順一さん(44)は約4キロの赤サンゴを出品。15分ほどで計910万円の値がつき、「今日は相場がよかった。思っていたより高く買
ドイツ・ベルリンで撮影された車の排気管から出る排ガス(2010年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHANNES EISELE 【9月25日 AFP】排ガス規制逃れの不正が発覚した自動車大手フォルクスワーゲン(Volkswagen、VW)の母国ドイツの外交官らが、重大な抜け穴が指摘されている従来の排ガス試験の継続を裏で働きかけていたことが24日、AFPの入手した流出文書から明らかになった。 この文書はドイツの政策方針書で、欧州連合(EU)の規制機関に対し、最新の車両試験でも重大な抜け穴を残し、実際の二酸化炭素(CO2)排出量が公式結果として発表される排出量より多くなるよう要請している。 この文書について最初に報じた英紙ガーディアン(Guardian)は、同様の要求を記した政策方針書がフランスや英国にも存在すると伝えている。 流出した技術文書の日付は今年5月で、内容はフォルクスワー
業績不振が続く居酒屋チェーン大手の「ワタミ」は、大手旅行会社の「エイチ・アイ・エス」などと提携して、増加が続く外国人旅行者向けの新しいタイプの店舗を展開する方針を固めました。 関係者によりますと、「ワタミ」は、大手旅行会社の「エイチ・アイ・エス」などと提携して、来店客を外国人旅行者に限定した新しいタイプの飲食店を展開する方針を固めました。 この店は、和食と日本酒をメニューの中心とするほか、客が浴衣を着たり、そば打ちを体験したりして日本文化を楽しめることが特徴で、再来月、東京・六本木に1号店をオープンする計画です。 「エイチ・アイ・エス」は、旅行プランの中にこの店舗での食事を組み込むことにしています。「ワタミ」は、今後、国内各地にこうした店を10か所程度開いて、収益の改善につなげたい考えです。 「ワタミ」は、経営の立て直しに向けて、居酒屋事業では、昨年度の100店舗に続いて今年度も85店舗を
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