Moco For LUFA Moco For LUFAはmorecat氏が開発されたArduino UNO、ATMEGA32u4で使えるシリアル-USBMIDI変換用ファームウェアです。Arduino UNOで利用するとArduinoで作ったMIDI機器を追加ハードウェアなしでUSB-MIDIとして認識させることができます。 Arduino UNO上のATMEGA8U2(UNO Rev2)やATMEGA16U2(Rev3)にはあらかじめDFUブートローダが書き込まれているため、USB接続だけで書き換えが可能です。 注意 Arduino UNOのUSB-シリアル変換用AVRのファームウェアを書き換えるため、書き換え後は通常の方法でのスケッチのアップロードができなくなります。先にスケッチを書き込んで動作を確認してから、DFUを使った書き換えを行ってください。 元のファームウェアに戻す場合は (
1. はじめに 2010年に発表されたArduino UNOは、USBまわりの設計が変更されました。 これまではUSB専用のチップが採用されていましたが、Unoでは汎用的なマイクロプロセッサに変更になりました。この変更によって、USB処理の柔軟性を増すことが出来るようになりました。 これまではUSB-シリアル変換処理を行う専用チップであるFTDI 社FT232RLによって、パソコン側はシリアルポートとして処理を行っていました。UnoでUSB処理用に新しくAtmel社のMega8U2(or 16U2)が導入されました。Mega8U2はこれまでと同様にシリアルポートの処理を行うようにプログラムさせています。しかし、Mega8U2/16U2のプログラムを変更する(ファームウエアを入れ替える)ことによって、例えばマウスやキーボードなどのHuman Interface Device(HID)などの処
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