インドの森林保護区で瞑想していた僧侶がヒョウに襲われて死亡したという/TAUSEEF MUSTAFA/AFP/AFP/Getty Images (CNN) インド西部マハラシュトラ州の森林保護区で、瞑想(めいそう)していた僧侶がヒョウに襲われて死亡した。地元当局者が明らかにした。 AFP通信によると、同地には年に1度の祈祷(きとう)行事のために多数の僧侶が訪れており、死亡した僧侶もその1人だった。 森林保護区の当局者によると、僧侶は11日午前、寺院から1~2キロほど歩いて森に入り、木の下で瞑想していたところをヒョウに襲われた。この僧侶は、瞑想に出かけるのを習慣としていたという。 現場の森林はマハラシュトラ州の州都ムンバイから約800キロ。ヒョウのほか、トラやクマも生息している。AFPによれば、この数週間でほかにも4人がヒョウに襲われて死亡していた。 当局は、僧侶を襲ったヒョウの捜索を続けて