Linuxをルーターとして使用したい場合のマスカレード設定です。インターネットの接続へは1つのグローバルIPアドレスしかなく、その1つのIPアドレスをローカルネットワーク内で共有し、インターネットを利用する為にはIPマスカレードとパケット転送機能の設定が必要です。 以下のような構成があるとします。 ←eth0側 eth1側→ [グローバル] ---- [ゲートウェイPC(Linux)] ---- [ローカルPC] ネットワークの設定を適切に行っていればゲートウェイPCからはインターネットに接続できますが 他PCからはインターネットに接続できません。 これを接続できるようにするにはゲートウェイとなるPCにIPマスカレードの設定が必要です。 ゲートウェイとなるLinuxPCの設定 ゲートウェイとなるLinuxPCにはNICが二つ必要です。(グローバル側とローカル側) こ
大変ご無沙汰です。約1年半ぶりの更新です。 昨日、ブログを設置しているサーバでOSのアップデートに問題が発生したため、これを機に新サーバ・新OSに乗り換えることにしました。 現在のブログがマルチサイトのため、そのままでは新サーバの構築に苦戦すると予想されるため、他のブログの記事を統合しました。 統合内容は以下の通りです。 ・C-Production ・・・ メインサイトのため、他のブログを吸収して継続。 ・♪8thNote♪ ・・・ メインサイトに統合済みだったので、削除。 ・モバイル魂 ・・・ メインサイトに記事を引き継ぎ、並行稼働中。 ・無線のドキュメント ・・・ もともと閉鎖予定だったので、そのまま削除 外部SNSのアカウントについてはそのまま継続します。 今後ともよろしくお願いします。
Linuxサーバー上にファイアウォールを構築する。 ここでは、Linuxのパケットフィルタリング機能であるiptablesを使用して、Web等外部に公開するサービス以外のポートへのアクセスをブロックするようにする。 ※通常はルーター側にもファイアウォール機能があるため、Linuxサーバー上でファイアウォールを構築後にポートを開放する場合は、ルーター側とLinuxサーバー側の2箇所でポート開放を行う必要があることに注意 【想定するネットワーク環境】 [root@fedora ~]# vi iptables.sh ← ファイアウォール設定スクリプト作成 #!/bin/bash #---------------------------------------# # 設定開始 # #---------------------------------------# # インタフェース名定義 LAN=
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