流通在庫に潜むリスク 知らずに偽造ICを実装すると大損害に・・ 半導体の長納期化やディスコンなどで、目的の半導体が手に入らない場合は流通在庫から調達せざるを得ません。 しかしながら流通在庫には偽物ICも多く含まれていると言われており、そのままでは安心して使用することができません。 もし、偽造ICを実装してしまうと、基板が動作しないだけではなく、正常に動作していたICや電子部品まで壊してしまいます。偽物を掴んだ場合の膨大なコストと、納期の遅延、損害は計り知れません。 流通在庫のICにはリスクが伴うので、確実に動作する本物であることを確認してから実装することが重要です。