回路設計・ファーム開発担当のす〜(@ksksue)です。 弊社のBLEモジュールnRF52(Cortex-M4F)のファームウェア開発環境にテストフレームワークUnity導入したところ カンタンな導入でテストコード生産性が飛躍的に上がりました。今回はそのUnityの紹介&解説です。 IoT開発においてハードウェアとソフトウェアを組合せたテストは品質を担保するために大事な工程ですが、 テスト項目が多くなってくると非常に煩雑になりがちです。Unity導入によってその煩雑さが少なくなりました。 オレオレテストコードをいじりまわす日々 Unity導入前、最初はカンタンなオレオレテスト環境で進めていたのですが、テスト項目数が増えるに従ってその環境自体を場当たり的に改善していくといった作業が発生しました。 正直なことを言うと、改善したいという欲求にあがらえず、必要以上の作業をしていた部分があったと思い
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