M2Mとは,機械と機械がIPネットワークを介して相互に通信し合う通信形態を指す言葉である。ここで言う「機械」とはパソコンやサーバーといったコンピュータだけでなく,工場の工作機械,自動販売機,監視カメラ,ビルの空調管理システム,POSレジなど広い分野の機器を指している。 こうした機器が通信機能を備えることは,特に目新しいことではない。コンビニのPOSレジが売り上げデータを本部に送っているし,街頭にもPHSや携帯電話モジュールを内蔵した自動販売機がある。 だが,こうした機器が持つ通信機能は,これまで主に機械と機械の間を1対1で結ぶ回線を利用していた。例えば,同じコンビニ店内でもPOSレジと電子マネー読み取り装置は別々の回線につながっている。つながる先も,コンビニ本部や電子マネーの運営会社と別々である(図1)。利用回線はISDNなどが主流のため,帯域が細く,通信料金も割高である。 M2Mでは,こ
ストーリー by hylom 2009年11月03日 16時56分 これでslashdot.日本とかもOK 部門より ICANNは10月30日、国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)にアルファベット以外の文字を使用可能にすることを決定した(CNET Japan、japan.internet.com)。 現在ドメイン名にはアルファベットのA-Z、数字の0-9及びハイフンのみが使用可能となっているが、ICANNでは各国が自国の言語をドメインに使えるようにする国際化ドメイン名(IDN)の導入が進められている。現在第二レベルドメインではIDNが使えるが、今回の決定により第一レベルドメインにその適用が広げられた。まずはccTLDのみへの適用となっているが、今後「.com」など分野のドメインにも広げていきたいとのこと。11月16日に申請のためのファストトラックプロセスが立ち上げられ、受付が開始さ
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