Debianインストールのソフトウェア選択時、「標準システムユーティリティ」が何なのかずっと気になっていました。標準と言うぐらいなのでインストールしたほうが良さそうなのですが、インストールしてもしなくても何が変わるのかさっぱり分からないのです。ググッてみてもさっぱり分からなかったので、自分で調べてみました。 スポンサーリンク インストールされるパッケージ Debian 8.2をVMware上でインストールし、標準システムユーティリティの有り/無しで差分を見ることで確認しました(本当はインストール用のDVD.isoから分からないかと思ったのですが無理でした)。 $ dpkg -l 上記のコマンドでインストール済みのパッケージを確認し、差分を確認しました。すると標準システムユーティリティをインストールした環境では198個ものパッケージが追加インストールされていることが分かりました。そのパッケー
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