以前、biz-Streamが出力したPDFに対して変換処理をするツールとしてGhostscriptを紹介しましたが、 今回は、その続編です。 前回の記事では、変換対象のPDFが、ローカルシステムが持っていないフォントを使用している場合、 インストール済みのフォントに置き換えて処理する方法を紹介しました。 今回は、Ghostscriptに、新規のフォントを導入する方法について紹介します。 以降の説明においては、Linux(= Ubuntu)環境下で、Ghostscript 9.0.0を用いて、 OpenType Font (PostScript Type) を追加する場合について述べています。 バージョンが違うと、設定方法等が違ってくる場合もありますので、ご注意下さい。 新規フォントの導入の手順は、 Ghostscriptが、新規フォントファイルのリソースを利用できるようにする。 Ghost