個人開発者ばーすから氏は5月3日に『カルトに厳しいギャル-CULT VS GAL-』(以下『カルトギャル』)を発売した。同作は、ばーすから氏にとっては手応えを感じる出だしになっているようだ。開発の裏側を訊いた。 『カルトギャル』はステージクリア型のシングルプレイFPS。初代『DOOM』や『Wolfenstein 3D』の流れを汲む上下視点の概念がない2.5DのFPSであり。ジャンルとしてはいわゆるオールドスクールFPSにあたる。オタクに優しい、ならぬカルトに厳しいギャル「大獄院・スマッシャー・サキ」を操作し敵拠点に単独潜入。マチェットを片手に生首を量産する、キャッチーなビジュアルと爽快で血しぶきあふれるゴア要素が特徴だ。 本作は、ばーすから氏による個人制作のインディーゲーム。発売から約一週間でSteamユーザーレビューは60件が寄せられ、全体の98%が好評とするレビューを集めるなど、シング