公開日 : 2010年9月20日 書いた人 : 石畑 恭平 はじめに 何から書いたら良いものか・・・ まずは分かりやすい例から見ていきましょう。 あなたはいまお店で麻雀を打っています。 最近波に乗っているあなたは、ついに緑一色をあがることができました。 役満をあがって有頂天のあなた。しかし相手がこんなことを言い出しました。 「そんな低確率な役をあがれるわけない。どうせイカサマだろう。違うというのなら証拠を見せろ」 イカサマじゃない証拠なんて見せようがないあなたは困ってしまいました。 とんでもない言いがかりですね。 「低確率だからイカサマ」などという言い分には論理的根拠がまったくありませんし、何よりイチャモンを付けるならイチャモンを付ける側がイカサマである証拠を提示するのが筋でしょう。でなければ言ったもの勝ちになってしまいます。 実際にこんなイチャモンを付ける人がいたら、場合によってはタコ殴
パネル討論「不完全情報ゲームにおける競技性について」 話題提供 松原 仁氏 …ゲーム情報学の中の不完全情報ゲームの位置づけと現状 谷岡一郎氏 …ギャンブルから見た不完全情報ゲーム とつげき東北氏…麻雀の統計的な観点から見た競技性 西野哲朗氏 …コンピュータ大貧民大会から見た競技性 討論議題 伊藤毅志 …話題提供を受けて、討論の議題を列挙 ※四者四様の興味深い話題提供がありました。不完全情報ゲームの研究の将来性について、幅広い視点から議論できたのではないかと思います。今後のこの分野の研究が展望できるパネルになりました! <概要>不完全情報ゲームを研究として扱う場合、完全情報ゲームに比べて、強さの比較がなかなか難しいという問題点が挙げれる。また、不完全情報ゲームの多くは、そのギャンブル性や遊戯性により、純粋な強さの比較を妨げている。一方、このギャンブル性や遊戯性が人間がプレーするゲー
とつげき東北大学付属システマティック麻雀工学技術開発研究所: システマティック麻雀工学 とつげき東北 システマティック麻雀研究所は、観念論を廃し、数理的・理論的・実証的な麻雀研究を目指す、世界で最先端の理論的麻雀研究所である。 学会招待講演・大学招待講演等研究成果 2004年12月 講談社現代新書より『科学する麻雀』出版。 ベストセラー麻雀戦術書。国立情報学研究所「学術コンテンツ・ポータル」から検索できる唯一の麻雀本。 2005年11月 情報処理学会ゲーム情報学研究会ワークショップで招待講演。 「コンピュータを用いた麻雀研究の手法等について」(資料一部)。 2006年9月 第5回情報科学技術フォーラムイベント「ゲーム情報学の新しい形」においてパネル討論。 「研究対象としての「麻雀」について」(資料一部)。 2007年1月 デジタルハリウッド大学で招待講義(資料一部)。
最強水準になるための麻雀講座: 技術的精神論 過去の講座と内容がかぶっていても、必ず1度はよく読んで理解するように。 過去の講座と内容が違っていたら、こちらを信じるように。おれだってどんどんレベルアップしてるのだから。 ネット麻雀の誕生は最強の雀士の到来を意味する!: データ取り麻雀がどれだけ強いか(少なくとも最強になり得る可能性を唯一持つか)、それができるネットという環境が「小銭の取り合い」に比較してどれだけ実力向上に直結するか、知的好奇心を刺激するかということについて。 自称上級者に聞いてみるといい。 「オーラストップでリャンメン役なしテンパイしました。リーチしますか?」 「東1チートイドラドラテンパイ。他家リーチきてます。現物の西を切るか無スジ6を切るか」 「2378マン 34ピン 22456677ソウ。何を切りますか?」 こういった質問に明確に答えられなければや
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