バージョンごとの表の絵文字は以下の意味です 使用可能 使用可能だが致命的な性能劣化を招くため忌避される (空欄) 対応前バージョン Perl 5.20 以降なら $& による方法が一番簡単ですが、それ以前のバージョンでの経緯を知っているチームメンバーから拒絶反応を受ける可能性もあります。そのプログラムが今後 Perl 5.20 より前のバージョンで実行する必要が一切ないと言えるなら $& でも問題ないと思いますが、外部公開するモジュールなどの場合は use v5.20 等で明言しないのであれば $& の使用は避けておくべきでしょう。 それぞれの手法 マッチ全体をキャプチャのカッコでくくって $1 で参照する方法 今も伝統的に行われている、マッチ全体をキャプチャのカッコでくくる方法です。 # $body から a か A で始まる単語を取り出して $match に入れる # \b は単語境界