映画『殺人者の記憶法』ネタバレ感想/評価 どうも、アバウト男です! 『アルツハイマーの元連続殺人鬼 VS 新たな連続殺人鬼』という設定が何とも心くすぐる韓国映画【殺人者の記憶法】。アルツハイマーの連続殺人鬼が主人公ってだけでも興味深いなのに、それがもう1人の連続殺人鬼とバトるってどんな話だよ!? その割にポスタービジュアルは渋くて真面目路線で。韓国映画ならではのぶっ飛んだ設定に惹かれて思わず観て来ました。オチのネタバレは避けてますが話の中身には触れてます。 あらすじと予告 かつて連続殺人を犯し、アルツハイマー病を患うビョンス(ソル・ギョング)は、接触事故に遭った後にテジュという男と出会う。その異様な雰囲気から彼が殺人鬼であると直感したビョンスは、警察に通報しようとする。だが、テジュが警察の人間であったことから誰もまともに取り合おうとしない。たった一人でテジュの凶行を食い止めようとするが、ア