NECパーソナルコンピュータ(以下NEC)のUltrabook「LaVie Z」は、6月に存在が公開された時から話題を呼んでいる。13型クラスで1600×900ドットの液晶パネルを使いながら、重さは「999gを切る」とされたからだ。7月3日には正式に製品発表が行なわれ、最終的な重さが「875g」となることが公開されると、インパクトはさらに大きなものとなった。13型クラスとして最軽量なだけでなく、日本で主流だったいわゆる「B5クラスモバイル」(今の言い方なら11型クラス)を含めても、最薄・最軽量クラスの製品である。 筆者も試作機を借りて使ってみたが、まあとにかく軽く薄い。見た人がことごとく、驚きの笑みを浮かべながら持ち上げてみているのが印象的だった。LaVie Zの軽さはいかにして実現されたのだろうか? そして、そこで「軽さ」を軸にした理由はなんだったのだろうか? LaVie Zの商品企画を
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