【AFP=時事】米南部テネシー(Tennessee)州ジェファーソン(Jefferson)郡で先週末、近所に住む8歳の少女と子犬を巡るけんかになった11歳の少年が、この少女を銃で撃ち死亡させる事件があった。少女の母親が明らかにした。 発砲で幼児死亡、11歳少年を訴追 米 母親のラターシャ・ダイヤー(Latasha Dyer)さんによると、娘のマッケイラ(McKayla Dyer)ちゃんは屋外で子犬と遊んでいたところ、少年に見せてと頼まれ、「いや」と断った直後に胸を撃たれた。 ジェファーソン郡の保安官によると、少年は3日午後7時半ごろ、自宅内から父親の単発の12口径散弾銃で少女を撃った。少年は第1級殺人罪で訴追され、少年拘置所に勾留されているという。 地元テレビWATE 6のウェブサイトに4日に掲載された映像でダイヤーさんは「私たちが引っ越してきた時から、少年はマッケイラをいじめていた