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2005年はAjaxが流行ました。AjaxによってWebアプリケーションの操作性が劇的によくなりました。しかしその一方で、Ajaxの登場によってWebアプリケーションのアーキテクチャに歪みが生じました。サーバーサイドのコードはMVCアーキテクチャによって綺麗に各層で役割分担ができていますが、クライアントサイドにおいてはそうではありません。現在多くのAjaxベースのアプリケーションでは、JavaScriptコードの中にロジックとHTMLコードを混在させるやり方でAjaxを実現しているため(恐らく)、メンテナンス性の低下を招いています。 そこで今回はこの問題を解決する新たな動きが最近見えてきたので紹介します。そして、新たに登場したJemplateによるMVCアーキテクチャの進化の可能性について考えてみます。 GoodPicの金子さんの予想 以前、GoodPicの金子さんが書かれた以下のエントリ
1 はじめに SmalltalkのOJTを通して、「Smalltalkへのスムーズな導入」を行うために、いくつかの留意点があることを私は学びました。 ① データとアルゴリズムがパックされたオブジェクト(情報隠蔽) ② オブジェクト間コニュニケーション(メッセージ伝送) ③ クラスとインスタンス関係(メタクラスとクラス関係) ④ クラス階層構造(インヘリタンス機能) ⑤ アルゴリズムをデータとして扱うこと(closure/continuation) ⑥ Model-View-Controller(MVC) ⑦ 依存性(change&update) ⑧ プラガブルの考え方(pluggableMVC) ①〜④までは、オブジェクト指向プログラミングという形で多くの解説書が手に入りますので問題はありません。 ⑤は、LispやPrologを知っておられる方には簡単になじめます。アルゴリズムをデータとし
第6回 Smalltalkウィンドウプログラミング(2) 富士ゼロックス情報システム 青木淳 r2d2@bz90.fxis.fujixerox.co.jp はじめに ソフトウェア設計の第一人者であるジャクソン氏(JSD法で有名)が「プログラマにとって上達の第一歩は、動くプログラムと正しいプログラムを作ることの違いを認識することである。」と言われた[1]。Smalltalkウィンドウプログラミングを例に取りながら、ジャクソン氏の言葉を具現化するのが、前回(第5回)と今回(第6回)そして次回(第7回)の目的である。 前回では、ウィンドウのプログラムをゴリゴリ作るのではなく、そのプログラム自身を生成してしまうプログラム(メタウィンドウプログラム)を作成し、それを「ビュービルダ」と名付け、そのソースコードを示しておいた。 今回も、同じ機能を有する「ビュービルダ」を末尾にリストした。なぜ同じプログ
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