ここでは、TClock Lightの書式を拡張して、使用可能メモリの量、CPU使用率、バッテリー残量を表示させるサンプルを作ってみます。 これはあくまで私の例ですので、システム情報を表示させたい人は、別のやり方でプログラムを組んでもかまいません。 tclocklight-sys-040512.zip (ソースのみ) このページで解説してある改造版のソースです。改造するソースはdllの下だけですが、TClock Lightのソースまるごと入れてあります。「TClock Light開発中」のソースとは別のフォルダを作って展開するとよいでしょう。 デフォルトライブラリのリンク 追加したcpu.cの中に浮動小数点の演算がありますので、デフォルトライブラリのリンクが必要になります。実行ファイルのサイズを小さくするを参照してください。 できあがるtcdll.tclockのサイズは大きめになります。