「働き方改革」の一環として「プレミアムフライデー(プレ金)」が導入されてから、明日で1年。導入当初は7割弱だった知名度も、今では100%近い人が認知するまで浸透しています。 しかし、認知度の高まりとは裏腹に、実際に月末金曜日に仕事を早めに切り上げられている人はごく一部にとどまるようです。ついには、あまりの不人気ぶりを逆手にとった販促キャンペーンまで登場する始末。 はたして、多くの職場では、どんな状況になっているのか。各社の意識調査を基に、ひも解いてみます。 知名度向上でも実施は広がらず 月末金曜日、15時頃に仕事を切り上げて、いつもとは違うプレミアムな生活を過ごす。そんな趣旨で、政府と経済界が共同で昨年2月に導入した個人消費喚起のためのキャンペーンが、プレ金です。 調査会社のインテージが実施した意識調査によると、導入当初は69.7%にとどまっていたプレ金の知名度は、足元では97.0%まで上
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