音はものを通過する際にその重量がある方が減衰しやすいので、基本的に鉄筋コンクリートの方が遮音性能が高いです。 しかし賃貸ではあまり防音性などは重要視していませんので、設計上配慮されていないことが多いので、防音性は分譲などに比べて落ちることが多いです。 住宅に遮音性能は4つの性能があります。質問もこれら全部の性能についてでの質問になっていますね。 上下間の音は2種のチェックが必要です。足音のようなもの(重量衝撃音といいます)は床の仕上げなどによりほとんど変わらず、一般に床の鉄筋コンクリート厚さや梁の配置などの床の構造によりほぼ決まってしまいます。 床の厚さが200mm程度以上あるものが建築学会の推奨値に近いものです(先の回答にある300mmクラスはボイドスラブという中に空間がある構造のことが多く、遮音性能が良くなっているケースと悪くなっているケースがありますので、かなり厚いものはボイドスラブ
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