岳南鉄道(富士市)で今年3月まで貨物列車を引っ張っていた電気機関車が、鉄道模型となって人気だ。鉄道模型メーカー「ワールド工芸」(さいたま市)から3月下旬と5月下旬に発売された2車種の組み立てキットはほぼ完売。7月以降に発売予定の製品にも問い合わせが相次いでいる。 模型になったのは、凸型のフォルムが特徴的な「ED501形」と、1927年(昭和2年)製造の「ED29形」。それぞれ3月下旬と5月下旬に発売された。真ちゅう製で、価格も1万3000円を超えるものだったが、ED501形はわずかに在庫が残る程度。ED29形については完売し、次回販売は未定だという。 ワールド工芸は7月下旬以降に、ED501形の塗装済み完成品(希望小売価格3万3600円)と、「ED40形」組み立てキット(1万5225円)を発売の予定だが、すでに多くの問い合わせが寄せられているという。 地元・富士市比奈の鉄道模型店「フジドリ
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