御殿場南 公式戦初勝利で歓喜 静岡大会 2011年7月12日10時42分 印刷 Check 引佐―御殿場南 8回裏御殿場南2死満塁、市川の左前安打で三塁走者大竹(5)、二塁走者山口(中央)が相次いで生還し、勝ち越し=草薙 (10日、御殿場南7―3引佐) 最後の打者を内野ゴロに打ち取ると、御殿場南の選手たちは抱き合って喜んだ。昨秋に新チームが発足して以来の初勝利だった。 1点を追う8回裏、押し出しで同点とし、さらに2死満塁の好機。打席には、「打てる、打てる」と自分に言い聞かせていたという市川。球数が130球を超えた相手投手の直球を左前へ運んだ。これが2点適時打となり、勝ち越し。生還した大竹、山口はハイタッチで歓声を上げた。 川口監督は「なんとか1勝の喜びを味わって欲しかったので、うれしい」と笑顔。2回戦は、第2シードの静岡商との対戦だ。市川は「実力は自分たちが下と分かっているが、何とか一泡吹
東日本大震災の被災地の子どもに野球のグローブやバットを送ろうと県野球連盟御殿場支部が中古品の寄付を求めている。高森茂生支部長は「道具が流されて困っている子どもに、物置の奥に眠った道具を提供してほしい」と呼び掛けている。 募っているのは、小中学生用の軟式ボール(B級、C級)やバット、各種グローブなど、使用可能な中古品。グローブのひもの緩みなどは、同支部などで補修し、被災地に届ける予定。 毎年、県内外のチームを招き、大会を開催している同支部員らが被災地への手助けに、と企画した。支部所属チームに依頼したところ、既にバット約40本、グローブ10個などが集まり、バドミントンのラケットなども届いた。思いに賛同するボールメーカーからも新品のボール約240個の寄付があったという。 高森支部長は「つらい状況の中ではあるが、野球をすることで被災地の子どもに夢を持ってほしい。多くの人に賛同してもらえれば」
富士娘に選ばれたのは、病院勤務の小林由佳さん(24)=同市神山=、アルバイト長田知郁子さん(21)=同市かまど出身=、同水口さくら子さん(23)=同市中山=の3人。1年間の任期中、同市のキャンペーンなどに参加し、御殿場の魅力を発信する。 審査会には、応募者47人の中から一次審査を通過した16人が参加。観光関係者や市民代表などの審査員を前に、御殿場への思いや志望動機を訴え、英会話や歌、バレーボールなど、それぞれの特技を生かしたアピールもした。
ホーム > ニュース > 地域情報 > 地域ニュース・東部・伊豆 > 伊達直人さん、風天さん、遊具を買いました 御殿場 御殿場市萩原の市民交流センター交流ロビーに、送り主不明の人物からの寄付金で購入したベンチ形の囲いとカラフルな立方体のブロックが登場し、施設に訪れた親子連れなどの人気を集めている。 同所にある御殿場市社会福祉協議会にはことし1〜2月に掛けて、「伊達直人」と「風天」を名乗る、送り主不明の封書が計3回届いた。封書には「タイガーマスクの出現に感動した市民です。福祉の役に立てて」「恵まれない子どもに役立てて」などと記した手紙があり、同封された現金は計19万円に上った。 同協議会は、職員などの意見を集約した上で、「幼児でもけがをせずに安心して使える物」として遊具を購入。誰もが使用できるように多くの高齢者や障害者らが行き交う正面玄関近くのロビーに置いた。センターを訪れた親子連れや園
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