最近はテレビに出演するだけでなく、ドラマ脚本家デビューを果たした賀屋さん。幼少期は教師が多い家庭で育ち、母親の教えで小学生のころから古文を学んでいました。そんな賀屋さんに小学生のころの習い事を聞いてみました。 ―幼少期はどんな子どもでしたか?記憶に残っていることはありますか? かが屋・賀屋壮也さん(以下、賀屋):両親がふたりとも国語の教師でした。 親が離婚してから、母方の祖父母の家で住んでたんですが、祖父も小学校の校長先生やってたり、教員が多い一家でした。なので母親も教育熱心だったと思います。 一番覚えているのは、母親が古文の先生だったので、小学生低学年から「古文」を覚えさせられてました。母が作った古文のファイルでずっと勉強してました。 そのなかでも、平家物語の冒頭の「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」は記憶に残っていますね。 ―古文は好きでしたか? 賀屋:結果的に好きではなかったです