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天狼院に関するizuyanのブックマーク (8)

  • 眼の前のニンジンかと思った宝くじは、文殊菩薩の手だった | 天狼院書店

    *この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。 【12月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《日曜コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜 記事:いづやん(ライティング・ゼミ日曜コース) 「お客様がご購入された第1045回BIGが見事ご当選です。おめでとございます」 こんなメールがある日届いた。 スパムか? いや違う、このメールには心当たりがある。 「いつか、宝くじが当たって人生変わりますように」と思って、僕は毎週サッカーくじである「BIG」を、自動で買い続けている。 その当選を知らせる、メールだ。 うとうとしながらスマートフォンでメールを開いた僕の目が、倍に見開かれる。即座に体を起こしPCを立ち上げて、「totoオフィシャルサイト」にアクセスし、何等が当たったのかを確認する。

    眼の前のニンジンかと思った宝くじは、文殊菩薩の手だった | 天狼院書店
  • 過ぎ去った青春を味わいたければ、同人誌を作るといい | 天狼院書店

    *この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。 【12月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《日曜コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜 記事:いづやん(ライティング・ゼミ日曜コース) 「ねえ、同人誌を作りたいんだけど、何から始めればいいの?」 「まずイベントに申し込みます。すると、が出来上がります」 友人はわりと真顔でそう言った。 2年ほど前だろうか、僕がその道に詳しい友人になんとなく聞いてみた結果がこうだった。禅問答みたいだ。 「作ろう作ろうと思ってても目標がないと人は動かないから、強制的に締切を作ってしまえば、作らざるを得ないでしょ。だからまずは参加するイベント(同人誌即売会)に申し込めば、結果として出来上がる、というわけ」 「確かに……」 同人誌即売会に初参加で「い

    過ぎ去った青春を味わいたければ、同人誌を作るといい | 天狼院書店
  • 部屋に池ができたら「生きている」実感が湧いた | 天狼院書店

    *この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。 【12月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《日曜コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜 記事:いづやん(ライティング・ゼミ日曜コース) 「うわ、池みたいになってる」 思わず口から言葉が出た。ひっぺがした畳の下は一面池みたいな水たまりができていた。 自分の身にこんなことが起こるなんて、昨日までは考えもしなかった。人生、何が起こるかわからないというのは当らしい。 東日大震災のあった3月11日の翌日、地震後に会社から4時間かけて歩いて帰った部屋は、一見なんの変哲もないように見えた。よかった、心配していた棚もちょっとが落ちているだけで済んでる。部屋の外は大変なことになってるけど。 住んでいるマンション内のどこかで水道管が破裂し

    部屋に池ができたら「生きている」実感が湧いた | 天狼院書店
  • 天狼院メディアグランプリ24th Season 第3戦(10/15~10/21)結果&ランキング発表!〔TENRO-IN GRAND PRIX〕 | 天狼院書店

    2018-10-23 天狼院メディアグランプリ24th Season 第3戦(10/15~10/21)結果&ランキング発表!〔TENRO-IN GRAND PRIX〕 いつもありがとうございます! スタッフの田中(望)です。 天狼院書店の店主、スタッフ、そしてライティング・ゼミ受講生のお客様が気で記事のアクセス数を競い合う「天狼院メディアグランプリ」の24thシーズンが幕を開けました! 2014年から開幕になったメディアグランプリも、今年でもう5年目に突入。 ライティング・ゼミの延べ参加者数もすでに3,800人を超えました。さらに、2018年9月からは、実際に発売される雑誌『READING LIFE』の記事を書き、商業出版ライターになるためのREADING LIFE編集部ライターズ倶楽部もスタートいたしました! そんなライティング系ゼミに参加している人たち全員が挑戦する、メディアグランプ

    天狼院メディアグランプリ24th Season 第3戦(10/15~10/21)結果&ランキング発表!〔TENRO-IN GRAND PRIX〕 | 天狼院書店
  • 行って帰れることが、当たり前じゃない旅 | 天狼院書店

    *この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。 【10月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《平日コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜 記事:いづやん(ライティング・ゼミ日曜コース) 「なんか、今いるところのすぐ南に台風できたみたいだけど、大丈夫?」 Twitterのリプライで友人から連絡をもらった僕は、すぐさまスマートフォンの天気予報アプリを立ち上げて、天気図を見た。確かに思ったよりも近くにヤツがいた。 その日、僕は日最西端の地、与那国島にいて、たまたま開催日だった豊年祭の催しを近くの神社で楽しんでいた。空は晴れ上がり、八重山の島の祭りを引き立てるような明るさと暑さが取り巻いていた。友人から連絡をもらわなければ、台風が近づいてくることなんてまったく頭には浮かばない空模様

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  • 骨折はみんなを笑顔にする | 天狼院書店

    *この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。 【9月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《平日コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜 記事:いづやん(ライティング・ゼミ日曜コース) その瞬間、僕は「やっちまった、どうしよう」とまず思った。 大雪の影響も収まりつつあった1月の末の土曜日。 行けると思って自転車に乗ったままカチカチに凍った道に侵入した直後、前輪が真横に滑って左肘を強打。衝撃は綺麗に肩に伝わり、なにやら嫌な音がした。 「肩が外れたか、それとも骨が折れてるか……これはまずい」 痛みで呼吸もままならない体でなんとか立ち上がって、自転車も右腕だけで起こした。左腕はおそらくしばらく使いものにならないだろう。脱臼ならはめればすぐに復帰できるかな。外れグセがつくだろうか。だっ

    骨折はみんなを笑顔にする | 天狼院書店
  • ロリータ服もライダーも魂は同じなのかもしれない | 天狼院書店

    *この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。 【9月開講】人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ《平日コース》」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜 記事:いづやん(ライティング・ゼミ日曜コース) 「あ、かわいいな」 テレビを見ていたら、フリフリで装飾が過剰な服を着た女の子の映像が流れて、そんな言葉が口をついて出た。 いわゆるロリータファッション。下物語で深田恭子がしていた格好だな、なんて何気なくテレビ画面を見続けていた。 少女的な志向で盛りに盛られた装飾に、目を引く色。 テレビの向こうのレポーターは、ショップの人が服を見せながらの説明にいちいち過剰な反応をしていた。 お姫様のように可愛い甘ロリは鉄板だ。ロリータファッションの代名詞と言ってもいい。黒がメインのゴスロリも雰囲気と世界観がい

    ロリータ服もライダーも魂は同じなのかもしれない | 天狼院書店
  • 人に感化されやすい「何者にもなれなかった自分」の行き着いた居場所 | 天狼院書店

    *この記事は、「ライティング・ゼミ」にご参加のお客様に書いていただいたものです。 http://tenro-in.com/zemi/62637 記事:いづやん(ライティング・ゼミ日曜コース) 僕は、感化されやすかった。ちょろいくらいに。 色んな人の影響を受けては色んなものに手を出してきた。 小学生の時の趣味は、ノートに書き連ねた漫画。中学生では少し発展して手の込んだイラスト。 高校生になると、友達が持ってきたテーブルトークRPGにハマった。友人を集めてプレイしてはテープに録音してワープロ(まだWindows 95が世に出る前の話だ)で書き起こし、挿絵となるイラストも自ら描いて、リプレイ集を作って配ったりもした。今で言う同人誌みたいなものだ。 大学になると一転、面白そうな先輩に感化されてテニスサークルに入り、絵を描く根暗なオタクから、絵に描いたような学生生活を送ることになる。 だが、学生時代

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