2014年12月、太陽が6時間しか顔を見せない真冬のフィンランドを抜け出し、太陽を求めて向かったエジプトの海浜リゾート地ダハブ。日中の気温は26度ほどになるけれど、乾燥しているので過ごしやすい。ヨーロッパからも寒さを避けるように人びとが訪れるまちダハブで出会ったのが水タバコです。紙巻タバコとは異なり、水をフィルターにすること、煙草の葉ではなくさまざまなフレーバーを楽しむこと、それが1時間程度続きます。ゆったりまったりとするにはもってこいの嗜好品。 (参照: 水たばこ(シーシャ) | JTウェブサイト) ダハブでは、午前中にスキューバダイビングの講習を受け、お昼を受講生たちと近くのサンドイッチ屋で食べ、午後からはカフェで本を読んだり水タバコを吸っているとネコが膝に乗ってくる。猫をなでながら水タバコをくゆらせ、波の音をBGMがわりに日本の家族に向けて絵手紙を描く。なんとも贅沢な時間の過ごし方を
![自作 水タバコ(シーシャ)をつくろう #shisha - 建築・デザイン・まちづくりを思考する - ケンチククラブ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/978a1418ef31e006a001c88509a8820c1fc49eea/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fp%2Fpnch%2F20161204%2F20161204000522.jpg)