No.11の内科医です。 >欧米の産科医師や救急病院の医師について 欧米、特に北米では日本のようにフリーアクセス(患者がいつでもどこでにでも自由に受診ができる)制度はありません。かならず家庭医(きめる義務があります)を受診(当然ですが要予約)して、専門医の診察が必要と判断されたら、紹介状を書いてもらい、専門医の予約をとります。そこで初めて専門医を受診することができます。すべて予約制なので、一人の診察時間は30分と決めてしまえば、1日に15人程度の診察です。それでも日本より高収入になるように診療報酬が設定されています。 アメリカでは病院によっても異なりますが、医療費の中の手術代は麻酔費用と手術の手技料で、これは麻酔科医と外科医での折半になります。そこから、手術室使用代など(いわゆるショバ代)を病院払って、秘書などのスタッフの給料を払って、残りが外科医の報酬になります。さらに病院との契約料(基
![素朴な質問です。 日本はなぜ医師が不足しているの? 外国とどこが違うの?(1/2) - OKWAVE](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a3202632a5b19efa6d7dbcca644fc13bfa3453dc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgazo.okwave.jp%2Fokwave%2Fspn%2Fimages%2Flogo%2Ffacebook_okwave.jpg)