あまり使っているのを見たことがないマイナーなCSSプロパティ「counter-increment」を使ったサンプルを紹介します。 「counter-increment」というプロパティを初めて聞いたという方も多いかもしれません。「counter-increment」は、サンプルのように番号を自動的に付けるときに使われます。リスト(list-style-type: decimal)のような感じですね。「counter-increment」で番号を付ける対象を指定して、疑似要素を使って表示することになります。 疑似要素を使っているため、IE7以下は非対応ですのでご注意ください。 今回サンプルを2つ用意しました。 ではHTMLから順番に解説していきます。 HTML HTMLはどちらのサンプルも同じで以下のようになっています。 <div class="divCount"> <h4><a href=