FRAMは日本語では強誘電体メモリと言います。 「RAM」とついていますが、不揮発性メモリの一種です。 FeRAMと呼ぶのが一般的らしいですが、FRAMなどとも呼ばれます。(サイプレスの商標です) EEPROMよりも圧倒的に書き換え可能回数が多く、書き込み速度も速いのが特徴です。 そんなFRAMをArduinoで使ってみました。 EEPROMは一般的に書き込み寿命は約10万回と言われています。 1秒毎に同じアドレスに書き込みするとなると1日ちょっとで寿命がきてしまいます。 それに対してFRAMの書き込み寿命は100兆回です。 とてもつもない回数ですよね。 ただし、FRAMの仕組上読み出しでもデータが消えます。 ユーザ側はそれに対して別に制御する必要はないですが、読み出しでも書き込みを行うことになります。 それでもちょっとやそっとでは100兆回を超えないと思うので安心ですね。 今回使うFRA
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