2014年の英生産性はG7でワースト2位、金融危機後の雇用が影響 [ロンドン 18日 ロイター] - 英国の2014年の生産性が、主要7カ国(G7)の他の6カ国の平均をはるかに下回ったことが、英国立統計局(ONS)が18日公表したデータで明らかになった。 6カ国(米、ドイツ、フランス、イタリア、カナダ、日本)平均との差は20%で、1991年の統計開始以来、最大。 米国、独、仏を大きく下回り、イタリアやカナダよりも若干低くなった。唯一、日本よりは高かった。 ONSのチーフエコノミスト、ジョー・グライス氏は「この統計は、英の生産性が引き続き他の先進国よりも劣っていることを示す。景気悪化以降、ほとんどの先進国で生産性の伸びが鈍化したが、英国は平均以上に鈍化した」と述べた。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://jp.reuters.com/article/2015/09/18