ソーシャルゲーム市場が激変の時代を迎えている。市場の伸びは鈍化しており、顧客を奪い合う競争は激化している。顧客を呼び込むには、多額の開発費をかけてゲームを開発し、テレビCMなどに膨大な広告宣伝費をかける必要がある。伸び悩む市場と膨らみ続けるコストの中で、ゲーム各社は強気一辺倒から一転、慎重な経営のかじ取りを求められている。グリーの4~6月期、上場来初の最終赤字ソーシャルゲーム市場の苦境を象徴
それは今年6月27日、京都市内の任天堂本社で開催された定時株主総会でのことだった。議事が粛々と進行、最後の質疑応答が中ほどまで来た時、総会の事務方をしていた任天堂社員たちの顔が一瞬凍りついた。議長の岩田聡社長の指名で質問に立った株主が「コスト高になっていたのなら、リストラをすべきではなかったのか」と、語気強く社長に迫ったからだった。同社関係者は、「同社の株主総会で、株主が経営陣にリストラを要求するなんて、これまで聞いたことがない」と驚く。 ある意味で、2期連続の営業赤字に陥った経営に対する、同社役員・社員と株主の間の危機感の温度差を示したシーンだったと受け止める一部株主の間では、「岩田経営」に対する苛立ちも高まっている。 同社が4月24日に発表した2013年3月期連結決算は、営業損益が364億円の赤字(前期は373億円の赤字)で、従来予想より赤字幅が164億円拡大した。家庭用ゲーム機・Wi
ねえ知ってる? もう誰もソーシャルってコトバ使ってないんだよ 最近はスマホゲームも「ネイティブアプリ」が大躍進し、各所で「ネイティブの時代だ!」いやまだまだ「ブラウザはイケる!」てな「ネイティブ VS ブラウザ」的な記事をよく見かけます。 今更パズドラの成功をあげるまでもなく、昨年秋からの動きを見ていればネイティブの時代になったのは明白です。 「これからはネイティブだ」的なコメントはその辺のアナリストに任せて、ウチでは昨年秋以降に出たネイティブゲームを追いかけながらチョット考えてみました。 で、考えるまでもなく結論。 「これからはネイティブアプリの時代」と言うより、スマホでは「ソーシャルゲーム(ポチポチゲー)がやっと終わった」ということです。 夢潰えた屍を追うのが近道 2013年春以降にサービス終了のアナウンスがあったネイティブタイトルをメインに、サービス中ながら苦戦のものも含めメーカー毎
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