グーグルが8月よりストリートビューという無料サービスを開始し、市民から様々な疑問が寄せられている。 グーグルのストリートビューは車に高さ2.5メートルの位置で360°カメラを乗せ、走らせ街並を撮影し、それをインターネットで公開するというシステムだ。プライバシーが侵されるという市民の指摘だ。 公道を歩くことは自由であり、他人が個人宅を自然に見るのは許容すべき範囲である。しかしそれを記録し、時空を超えて不特定多数の人が自由に閲覧するというのはプライバシー上、問題だ。第一、犯罪者にとっては下見のいらない極めて便利なツールとなり、犯罪を誘発するという側面もある。 昨日、10月14日に総務省の担当者に議員会館でレクを受けたが、上司に報告を上げること、再度レクを希望することを伝えた。 今日、早速総務省を訪問。担当の石崎岳副大臣に面会し、問題点を指摘した。石崎副大臣から早速検討する旨の回答があった。 又