インテリジェンスは2007年12月13日、アルバイト・パート、派遣社員・契約社員を対象に行った「雇用形態別 仕事選びの基準」に関する調査の結果を発表した。希望の雇用形態や仕事選びについて聞いたもので、「仕事選びで最も重視する点」は、アルバイト・パート、派遣社員・契約社員希望者では「給与」が最も多かったが、正社員希望者では「やりがい」がトップだった。 同社が運営する求人メディア「an」がまとめたもので、アルバイト・パート、派遣社員・契約社員の仕事に過去1年間に就き、今後も働きたいと考えている15歳から34歳の男女約6900人が対象。それぞれ職業としては、高校生、大学生、フリーター、主婦、無職で構成される。 職業別に、希望の雇用形態をみると、高校生・大学生・主婦では「アルバイト・パート」がいずれも過半数。フリーターでは「正社員」を希望する人が、男性の約6割、女性の約4割で最も多かった。 希望の