僕も7年前なら、そういうことをいったかなあ。どちらかというとアーキテクトで職業プログラマじゃなかったけど、遅延必定のプロジェクトに乗り込んで予定通りカットオーバーさせる火消しを何度もやった。僕が乗り込めば、どんなプロジェクトだって何とかなると思った。掛け値なしに、必須と思われていた。動きようのない仕様を叩き直し、足りない人材を集め、プログラマに指示しても「そんなの無理です」といえば彼が書けるようになるまでサンプルコードを起こしてやり、原因不明のバグがあるといわれれば究明してワークアラウンドを考えた。 あなたがプログラマなら、プログラマという肩書きが欲しいんじゃなくて本当にプログラマになりたいなら、人月評価なんかさっさと超えてしまえ。あなたは「1人月」じゃない。「こいつは何人月分では計算できない。必須だ」と思わせるんだ。マネージャ層に強制移住させられてプログラム技術を封じられる前にね。そして