日米就職戦線異状あり?履歴書とレジュメ 2007年05月08日08時17分 / 提供:PJ 【PJ 2007年05月08日】− 新卒であれ、フリーターであれ、どこかで働く際には履歴書を提出する。住所氏名から性別、生年月日と年齢、そして写真添付欄がある。印鑑の欄がある書式もある。これらの情報を書き入れるのは日本では当然と思われているが、アメリカで就職した日本人には不思議に映るという。そんな1人、日系企業で働く友人Aによると、最近では最終学歴の卒業年度すら書かない場合もあるそうだ。 私がニューヨークの商社に就職した時には日本式の履歴書を出したのでレジュメというのは書いた事がない。この2つは似て非なる物らしい。そこには日米の雇用に関する考えの違いもほの見える。 長くアメリカで働く知人Bの解説によると、レジュメ(及び面接)は採用側が要求する職務遂行能力を応募者がどれだけ持っているかを知る為