« 「売り場」は正直だ | メイン | 40歳は新人なのです » 2007年09月20日 「商品」は商品ではない 僕の会社の「商品」とは何だろう。お客様が店に来てくれて、買い物をしてくれる。そこに「お客様」の欲しいものがあるから、お客様はそこでお金を払ってくれる。あまりその利益に伸びがないとすれば、それなりのことだ。わずかながら、自分のしている商売に興味を持ってくれて、そしてお金を払っていく。そんなお客様の数が少ないのは、それくらいの範囲のことでしかない、ということだ。 もし、「いや、こんなはずはない、もっとたくさんの人に来てもらえるはずだ」と思うなら、努力をしてみよう。さて、どんな努力だろうか。 努力をしてみることにする。まずは「誰に」向っての「どんな」努力だろうか。そこではじめて分かることがある。自分の店の実力である。 もちろん、そのことの優劣を話しているのではない。これくらいの