上質紙の場合の斤量の対応メニュー コート紙の場合の斤量の対応メニュー 通常、常用する上質紙系の用紙とコート紙系の用紙の対応斤量は画面の通りです。これだけ細かく斤量を分けていることにびっくりしますね。それだけ熱処理やプリントスピードのコントロールを制御しているということと理解されます。表示はすべてg/m2ですので、通常四六判で70kgベースとか、110kgベースとか言っていたのと勝手が違います。 上質系では四六判55kgベースが対応の下限です。 コート系では四六判110kgベースが下限です。 これはゼロックスの推奨ですから、実際にはこれ以下の用紙も通りますが、紙詰まりを覚悟しなさいということです。コートやマットコートの90kgベースはよく使いますから、もう一頑張りして、きちんと対応をしてほしいところです。実際にはこの斤量の紙をつかってプリントもしていますが、機械の調子がよい場合は案外問題なく