入れ子集合モデルとは 入れ子集合モデルとは、主にデータベースにカテゴリーなどの親、子、孫が入れ子のように紐ついているときによく使用する保存方法。 例:カテゴリーの情報をアプリケーション上で扱いたいとき。 メンズカテゴリー(親)の中にトップス(子)と時計(子)が入っており、トップスの中にテーラード(孫)が入っている。 図解してみた 先ほどの例を図解してみる。 どのようにしてデータベース上で扱うのか この表をデータベース上で表現するには、右辺と左辺の番号を利用する。 先ほどの図に番号が示してある。 この番号を使用して、どこからどこのカテゴリーかを明示してあげることでデータベース上の扱いを可能にする。 入れ子集合モデルでは、「lft」「rgt」カラムに左辺と右辺の番号を保存する。 図でいうと メンズは「lft」→1、「rgt」→9 トップスは「lft」→2、「rgt」→6 テーラードは「lft」
