「2020年甲子園高校野球交流試合」は最終日の17日、阪神甲子園球場で3試合があり、全16試合が終了した。開幕戦は花咲徳栄(埼玉)が勝利。昨夏甲子園決勝と同じ顔合わせとなった一戦は、履正社(大阪)が再び星稜(石川)を降した。今春センバツに21世紀枠で選出された帯広農(北海道)は関東王者・健大高崎(群馬)を退け、甲子園初勝利。今大会屈指の好カードである大阪桐蔭と東海大相模(神奈川)の強豪対決は大阪桐蔭が制した。一度は諦めた甲子園の舞台で熱闘を繰り広げた高校球児たち。6日間の「特別な夏」が幕を閉じた。 【最新ニュースはこちら】