一方のソニーは幅広い商品ラインナップを揃えた。フラグシップ機の「HX900」シリーズはオプションの3Dトランスミッターとメガネを購入することで3D視聴が行える「3D対応」で、画質的にはその下に位置づけられる「LX900」シリーズだけが3Dトランスミッターを内蔵し、3Dメガネも同梱した「3D内蔵」モデルとなっている。 だがソニーが最も売れると見込んでいるのは、さらにその下の価格帯に位置する、3D対応のスタンダードモデル「HX800」シリーズだ。40V型で想定売価が22万円前後と、これまでの2D対応機とほぼ同等の価格帯を維持しつつ、トランスミッターとメガネを合わせて2万円足らずの追加出費を行えば3D表示に対応できるという、非常にコストパフォーマンスが高いモデルだ。同社は3D対応機について「将来も安心なモデル」と説明。まずは通常のテレビとして購入してもらい、コンテンツが潤沢に供給された段階でメガ
※ 「松下テクニカルジャーナル」は、2008年10月号より「パナソニック技報」に名称変更いたしました。 ※ 社名・部門名、商品名等は発刊当時のものであり、現在の情報とは異なる場合があります。
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