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医・薬と心理学に関するjiangmin-altのブックマーク (4)

  • 精神医学史上の若干の再発見――補遺

    項成立の経緯 「わが国精神医学史上の若干の再発見について」のページでは、J.J. Mayeda 医師を、1873年5月27日に催されたアメリカ医学心理学会総会 American Medico-Psychological Association の席で紹介した A.S. Ashmead というフィラデルフィアの医師がどういう人物なのかわかりませんでしたが、その後、ある程度の情報が得られたので、ここに補遺として紹介しておきます。それは、まさに偶然の産物でした。興味深いので、その経緯をそのままの順でお知らせします。今回の“発見”は、脚気について調べている中で起こりました。ただし、私は知りませんでしたが、アシュミード医師は、わが国の医学史に詳しい人なら当然のごとくに知っている人物のようです。 フレデリック・ピーターソンの論文 The insane in Japan には、kakke という言葉が

  • 精神医学史上の若干の再発見

    項の目的 つい最近のことですが、旧満州で発行されていた「満州日日新聞」に夏目漱石が寄稿した、伊藤博文暗殺に関する記事が発見されたのだそうです。続いて、平塚らいてうが創刊した『青鞜』という雑誌の原が、古書店で大量に発見されたという新聞報道もありました(それぞれ、2013年1月7日、1月9日付朝日新聞)。しかしながら、発見という言葉を使ったとしても、これらは当時の人たちがふつうに接していた刊行物なので、自然界の発見などとは全く異質なものです。その報道を知っている、あるいはそれを承知しながら原を所持している人たちがいなくなってしまっただけのことですから、どうしても発見という言葉を使いたいのであれば、この場合、言葉の厳密な定義からして、再発見という表現を使うべきでしょう。 ただいま、今西進化論に関する拙著を執筆しているのですが、そのための参考文献として、さまざまな分野の古典的資料を渉猟する中

    jiangmin-alt
    jiangmin-alt 2013/01/21
    "たとえばわが国には偽薬効果の研究論文は事実上ひとつもありませんが、欧米にはおそらく2千件を超える論文があります。このように、なぜかわが国には、決して入ってこない領域の研究がある"
  • fukasashindan

  • The Antipsychiatry Coalition

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