PTA――その名称はよく聞くものの、実際に何をやっているのか、説明できるお父さんがどれだけいるだろうか。PTA活動の主体は母親であることが多く、父親がその実態に触れることは少ない。とはいえ、タレントの菊池桃子さんが3月に「PTAは任意」と、その強制性について言及して大きな反響を呼ぶなど、PTAはしばしば議論の的になる。妻から、役員決めや平日の活動などについて、グチを聞かされた経験がある人もいるだろう。一体なぜ、妻はPTAを忌み嫌うのか。『PTAをけっこうラクにたのしくする本』などの著書もあるライターの大塚玲子さんに、PTAが嫌われる理由と、新しいPTAのあり方と楽しみ方について解説してもらった。 PTAはなぜ嫌われるのか 以前から事あるごとに話題になる“PTA”。妻あるいは職場の女性が、舌打ちせんばかりの勢いでその単語を口にするのを、みなさん一度は聞いたことがあるでしょう。「よほど恐ろしい
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