YouTube、児童の性的搾取放置との指摘を受け400以上の関連チャンネルを停止米Google傘下のYouTubeは2月21日（現地時間）、サービス上での児童の性的搾取の横行についての指摘を受け、関連する数千万本の動画へのコメントを非表示にし、400以上のチャンネルを停止したと発表した。 この問題は、17日にYouTuberのマット・ワトソン氏が「YouTubeは児童の性的搾取を促進しており、それは収益化されている」という動画で、YouTube上の動画を児童性愛者が悪用しているとして実態を説明したことで注目を集めたもの。 ワトソン氏によると、例えば「bikini haul（水着選びをアドバイスするような動画のサブジャンル）」というようなキーワードで検索すると、検索結果に児童の水着姿の動画が表示される。これらの動画自体はポルノ的なものではないが、そのコメント欄にその動画上で小児性愛的に好まれるシーンへのリンクが投稿される。こうしたコメントが大量に存在し、Youtubeの
